わかります、その気持ち。
何を隠そう、私も20代まではゲームに没頭していました。友人からも「ゲームといえばきょん!」と言われるほど。
でも、30代になった途端、ゲームへの熱が冷めてきたのです。
今まではゲームが日常だった。なのにそれが継続できないとなると、他のことに打ち込める気がしなくなりますよね。
ただ結論をいいますと、それならゲームはほどほどにして、他の有益なことに時間を使うべきです。
なぜなら、時間を有益に使うと幸福度が増し、自己肯定感が上がるからです。
本記事では元ゲーマーの私が、30代になってゲームに飽きる理由と、有益な時間の使い方を解説します。
大好きなゲームを無理にやめる必要はありません。
でも、無理にやる必要もないのです。
まずは本記事を最後までご覧ください。
Contents
30代になってゲームが飽きた!その理由は?
30代になってゲームに飽きた方は多いと思います。
実際、私も20代の頃にあったゲームへの熱い想いは冷めてきました。
その要因は以下の4点にあるのではないでしょうか。
30代になってゲームに飽きる理由
- 反射神経が鈍くなった
- 集中力が続かない
- 環境の変化
- 30代特有の悩み
順番に解説します。
反射神経が鈍くなった
30代にもなると反射神経が鈍くなり、これが直接ゲームに影響すると飽きる要因になります。
例えば、FPSのような対戦ゲームは反射神経が命です。
20代まではガチ勢だったのに、30代になった途端、敵にエイムを合わせる前に撃たれてばかり。周りの反応についていけず勝てなくなります。
30代からはさまざまな能力の衰えを感じます。その分を経験でカバーするとなると、社会人ではプレイ時間が足りません。
すると、自然とゲームへの熱が冷めてしまい、「飽きたな・・・」となるのです。
集中力が続かない
不思議なことに、30代になるとゲームのときだけ集中力が続かなくなります。
体力の低下だったり、仕事や家族などゲーム以外の事柄にも目を向ける年齢だったりと、要因はさまざま。
集中力が続かないと「このゲームもう飽きたな」と、クリアすら諦めることも。寝る間も惜しんでゲームに没頭していた20代までとは違います。
人によっては、新しいゲームを買ってもそれだけで満足してしまうという話もよく耳にします。
環境の変化
30代は環境が大きく変わる年代です。
仕事では中堅クラスになり、バリバリ働く時期。単純に忙しくなります。
自分や周りの友人が結婚するなど、プライベートにも変化があるでしょう。
すると、自分の中でゲームの優先順位が大きく下がります。
また、ゲームをやる時間を確保するのが難しいだけでなく、周りに楽しくゲームの話ができる相手もいない。少し寂しいですが、ゲームをする意味がないように感じてしまうのです。
30代特有の悩み
環境の変化に伴って、30代は特有の悩みを抱えます。
- 仕事や人間関係の悩み。
- 将来への不安。
- 子育ての悩み。
あげればキリがないくらいです。
悩みを抱えていると、「30代にもなってゲームなんてやっている場合か?」と、罪悪感を感じてしまい、楽しいはずのゲームが楽しくなくなります。
「ゲームを楽しみたいけど楽しんではいけない気がする」と葛藤した結果、ゲームに飽きたという方は多いのではないでしょうか。
30代はゲームをやめるべき?そんなことはありません!
30代になってゲームに飽きた。じゃあゲームをやめるべきかというと、そんなことはありません。
なぜならゲームは、立派なストレス解消のツールだから。
実際に私も疲れた日はゲームで息抜きすることも多いです。ゲームに飽きたらまたブログをする。
毎日やる必要はないだけで、たまの息抜き程度ならむしろやるべきではないでしょうか。
ちなみに息抜きでプレイするならスマホゲームが手軽でおすすめ。実際、私もパズドラやe-footballあたりは今でもプレイしています。
株式会社テスティーが2020年にとったアンケート調査でも、ゲームアプリを「よく利用する」と回答した30代は男性で46.8%、女性で37.5%と高めでした。
〈調査結果概要〉
■10代〜30代のゲームアプリ利用率は75.9%、ゲームアプリで重視するのは「キャラクターデザイン」
10〜30代の男女を対象にゲームアプリの利用有無を尋ねたところ、「よく利用する」と回答した人は全体で47.0%、「たまに利用する」と回答した人は全体で28.9%となり、ゲームアプリ利用者は7割という結果になりました。出典元:PR TIMES 【若年層リサーチ】テスティー、10~30代の男女3,814名を対象にゲームアプリに関する調査を実施
【結論】30代ならゲームはほどほどに!有益な時間の使い方をするべき!
30代になってゲームに飽きたなら、無理してガッツリやる必要はありません。他の有益なことに時間を使いましょう。
なぜなら、有益な時間の使い方をすると幸福度が増すからです。
ちなみに、この体験は30代の今だからこそできるものだと思います。私自身、遊び盛りの20代の頃ではありえませんでした。
有益な時間の使い方とは?
趣味・本業・副業・資格・転職、分野はなんでも構わないので、勉強してみることです。
勉強というと堅いイメージがありますが、要は興味のある分野についての知識を深めることが重要。
自分の生活をより充実させるために、自分にとって必要だと思う分野を考えてみましょう。
✓私の場合、30代になってから3つの挑戦をしました。
- Webライター
- ブログ
- 資格の取得
副業と資格の勉強ですね。さらにいうと、令和5年1月の現時点では転職を目指しています。
自分で言うのも変ですが、ゲームに没頭する時間よりも有益ではないでしょうか。
30代になってからは勉強の毎日ですが、充実しています。
なので、ゲームはほどほどですね。
有益な時間の使い方に迷ったら
「ゲームに飽きた今、何か生活を変えたい。でも、何を始めればいいのかわからない。」
このような方は多いのではないでしょうか。
それなら、探してみましょう。
方法としては、自分の本音と向き合い、そして行動してみることです。
このあたりは以下の記事にまとめています。現状を変えるきっかけになると思うので、ぜひ本記事とあわせてご覧ください。
30代で勉強すべきことは?【持つべき2つのマインドとおすすめ】
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30代でゲームに飽きたなら有益な時間を過ごしましょう
30代になってからゲームに飽きた。その理由は以下の4点です。
30代になってゲームに飽きる理由
- 反射神経が鈍くなった
- 集中力が続かない
- 環境の変化
- 30代特有の悩み
詳しくは30代になってゲームが飽きた!その理由は?をご覧ください。
じゃあ30代がゲームをやめるべきかというと、そんなことはありません!
なぜなら、ゲームは立派なストレス解消のツールになるから。大好きだったゲームをあっさり捨てる必要はなしです。
なので結論、ゲームはほどほどにしつつ有益な時間の使い方をしましょう。
私は30代になって以下の3つに挑戦をしました。
- Webライター
- ブログ
- 資格の取得
ゲームに飽きた。でも他に何をすればいいのかわからない。
それなら、他に打ち込めることを探してみませんか。
詳しくは以下の記事をご覧ください。 30代で勉強すべきことってなんだろう?おすすめを教えて! 30代にもなると、今まで以上に時間の貴重さを感じますよね。 空いた時間を少しでも価値あるものにするために、「勉強をしてみたい!」 ... 続きを見る
30代で勉強すべきことは?【持つべき2つのマインドとおすすめ】
ゲーム好きの人にとって、ゲームは切っても切り離せない存在だと思います。
だからこそ、30代になった今でもゲームをプレイする日常を変えることに抵抗があるはず。
いくら飽きたとはいえ、ゲーム離れは寂しいですよね。
それなら、無理にやめる必要はありません。
逆にいえば、無理にやる必要もないのです。
まずはゲームの優先順位を少し下げみて、他の有益なことに時間を使ってみてはいかがでしょうか。
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